成田ーチューリッヒ(Zurich)ーベネチア(Venezia)


September 26-27, 2006

いよいよ、カンヌへ移動です。 Genovaまで特急IC506, Genovaで約2時間待って別の特急EC144に乗り換え、更にニースでローカル列車に乗り換えです。 下の地図に示すようにリビエラ海岸、コート・ダジュールを辿るルートです。 それなりに景色は楽しめましたが、ある意味単調で「世界の車窓から」の感じには撮れませんでした。

ちょっと名残惜しいラ・スペツィアの駅
ジェノヴァのプリンシペ駅。 市街の中心ではなく西側のはずれに近い。
駅前には、ここが出生地のコロンブスの石像
プリンシペ駅の名前を明瞭に出そうとして背景が白飛びしちゃいました。 列車が遅れています。
ニース到着前に モナコの街並み
いよいよ終点、ニースです。

フランスのカンヌは有名な保養地で、カンヌ映画祭の開催される場所でもあります。 ここは今回の仕事の主目的の一つ、ECOCという光通信関連の学会の開催場所なんですが、なんでここなの?と首を傾げます。 ここは、有り余るほどにお金があって、自前の豪華ヨットで港に乗りつける人々の為の街なんだと実感しました。 

昨夜のディナーで大きなミーティングを一つこなしたので、ホテルから散歩しながら会場へ。 海岸沿いに並ぶ高級ホテルの
プライベートビーチ。 
ECOC会場。 先述のとおりカンヌ映画祭の会場でもあります
建物の周りには映画スターたちの手形が埋め込まれています。
会場傍の庶民用ビーチ。 ここでも昼間には沢山のトップレスが見られたようです。
会場横のハーバーからヨット越しの旧市街。 この時は世界中からクラシック・ヨットが集結していたようです
豪華ヨットが出航準備中
会場内部
会場3Fのテラスから旧市街
カンヌのメイン商店街。 
夕方、旧市街にて
丘の上からカンヌの街
夕食です。 フリュイ・ド・メール(海の幸)

明日はTGVでパリで乗り換えて、ツールへ移動です。